大好評だった『からだをいたわる介護術』の待望の続編です。
今回は介護保険の特定疾病(認知症、糖尿病、脳血管疾患等)や高齢になるとしばしば起きるからだの状態(褥瘡、骨折、認知症、狭窄症、フレイル、廃用症候群など)を対象とした介助方法を紹介しています。
また、福祉用具やペットボトルの蓋開け、滑り止めなどの介護に役立つ百円均一グッズも紹介しています。
今日から介護を始めなければならないご家族、そして仕事で介護をしている人たちのために、細かい解説で納得のいく介助法を紹介しています。
全ページにルビが振ってありますので、外国人の介護者の方にも読みやすい内容となっています。
もちろん1作目同様、全介助には動画がついているので、わかりにくいところは動画と本の両方を観て確認してみましょう。
ぜひ『からだをいたわる介護術』と一緒に、日常の介護にお役立てください。