創業期
絵本とカセットテープを組み合わせた学参や語学のセット教材の編集制作会社としてスタート。当初より活字にこだわらず、音や映像を駆使し、新しいメディアに積極的にアプローチした。(社員3名からスタートし、1980年には27名に)
1975年
株式会社アスク 創業
1976年
幼児向け英語教材『HAPPY TALK ジュニアコース』発売
絵本
カセットテープ
第一線で活躍しているイラストレーターによる絵本と、ゴタイゴのサウンドを取り入れたカセットテープで、楽しく遊びながら英語を身につける教材。
1980~90年代
アスク講談社設立後、パイオニアのレーザーディスクデモ版制作を皮切りに、映像やコンピュータなどの新メディアを活用し、教育、ビジネス、ゲーム分野で多様なソフトを開発。
また、市販の絵本や日本語教材の編集制作も開始。
1981年
株式会社アスク講談社設立
(1981年~1997年)
1982年
『うかりんぼう 高校受験英語』『うかりんぼう 数学』発売
PC6001
カセットテープ
書籍
コンピュータを活用した学習教材の草分けとなる
1985年
『ビデオグラフィックアート』シリーズ発売
ビデオ
湯村輝彦、日比野克彦といったアーティストによるビデオエンターテインメント作品を制作
1986年
『ディスクビジョン21』発売
レーザーディスク
当時革新的だったレーザーディスクのランダムアクセス機能を活用し、必要な情報にすぐアクセスできる生活百科事典を開発
1987年
ミキハウス『世界名作絵本』シリーズ (制作
絵本
1989年
『ビデオ科学館』第1~13巻 発売【VHS】
書籍
昆虫写真家・栗林慧氏による昆虫生態映像と写真を収録。
その後、1998年にアスクより第14~19巻を発売。
1990年
『日本語総まとめ問題集』刊行開始
書籍
1994年
ゲームソフト『POP Up Computer』がマルチメディアグランプリ・通商産業大臣賞受賞【CD-ROM】
『TOEIC® Super Training 470』『TOEIC® Super Training 730』発売
CD-ROM
1998年
Y.M.O.結成20周年記念CD-ROM『YMO SELFSERVICE』がマルチメディアグランプリ・通商産業大臣賞受賞
2001年〜現在
映像やプログラムなどの開発部門を併せ持つ語学教材の出版社として、書籍だけでなく、eラーニングや企業研修などのサービスの提供にも注力している。
2001年
最初のTOEIC eラーニングコースをサービス開始
デジタル教材
2003年
株式会社アスク 出版事業部として語学教材を出版開始
語学教材
2005年
『できる韓国語初級I, II』 刊行
書籍
CD
2007年
『中国語検定トレーニングブック』シリーズ 刊行
書籍
CD
2008年
株式会社アスク 出版事業部が独立し、株式会社アスク出版に
2011年
『はじめてのTOEIC® TEST全パート総合対策』
書籍
CD
『日本語総まとめ問題集』N1~N3
書籍
2013年
『TRY!日本語能力試験』シリーズ
書籍
2015年
『新TOEICテスト 文法問題でる1000問』
書籍
2017年
株式会社アスクと株式会社アスク出版が合併し、株式会社アスク出版に
2019年
日本語教育機関対象 ICT教育サービスの提供開始
ICT教育サービス
第一弾『JLPTオンラインハーフ模試』
デジタル教材
第二弾『eTRY!日本語JLPT』
デジタル教材
1Fに音声・映像収録用のアスク スタジオOPEN!(3月)
『ヘミングウェイで学ぶ英文法』発売(5月) 刊行
書籍
「文学と英文法」という斬新な切り口。語学書としては異例の大ヒット。
『ヘミングウェイで学ぶ英文法2』発売(12月) 刊行
書籍
2020年
Ask-Onlineを正式にリリース
eラーニングプラットフォーム
2022年
アスクグループ内にて組織変更。出版営業事業と海外事業は(株)アスク出版から(株)アスク所属へ(3月)